美術館

東京には
もういらないんじゃないか?と思うほど多種多様の美術館がある
もういらないなどと言いながら、私は美術館によく足を運んでいた

ここSFにも、美術館はもちろんある
しかし、東京に居た時程足を運んでいない
なぜならば、私は特に中世美術や浮世絵など
クラシックな作品を観たく
SFMOMA現代アートや
世界の文化紹介アートにあまり惹かれない

日本では、電車の中刷り広告をよくチェックしていた
美術館以外の展示にも気になるアートが来れば足を運んだ

特に印象に残っているのが
エッシャー展、ガウティ展の模型展示

エッシャーは異次元空間を2次元で表現するが
それをどうにか立体化しようと思うのは日本人だけだろうか
無理な模型が難点か、いや、何点か展示されているのを見た
それらの模型には1つだけ見てはいけない側面があった

ガウディ作品の模型はもっと大掛かりだった
サクラダファミリアの縮小版模型というなら単純な発想だが
そこにはグエル公園のベンチの1辺が実物大の再現模型で置かれていた
これは、面白い!
しかも触ってもよかったと思う
さすがに座ることはできない
そんなものをみせられると、スペイン人を羨ましいと思う

本物を見ることができないのであれば
これはどうだ!と、言うとんでもない「発想」が
小さい日本を大きくするのだろう。と思わされた

しかし、浮世絵に関しては
数年前、北斎展で見たように
それらのすばらしい作品の数々を所有しているのは日本ではないことが多い
他国から自国アーティストの作品を展示のために借りなければならないのは
ちょっと寂しい